長い文章を入力する時は、隣のセルに分けず、続けて打ちましょう！
エクセルは「セル」と言うマス目で区切ってあるため、便利な反面、慣れていないと入力したときにおかしなことになってしまうことがあります。
よくあるのが、長い文章を打とうとして「このままだどセルの中に収まらないな」と思って、隣のセルに分けて入力してしまうことです。
そうしますと、セルの大きさによって文章の途中が隠れてしまったり、逆に変な間ができてしまったりすることがあります。
セルの中に長い文章を打つ場合は、気にせずにそのまま長い文章をセルからはみ出すように入力してください。
エクセルは、セルに収まらなくても、長い文章は、はみ出して表示してくれます！
では、この「はみ出した長い文章」の中に間違いがみつかり、修正したい時はどうしたらよいでしょう？
この場合は、今入力したセルでダブルクリックしてカーソルを出してから、入力した文字を消して修正しなくてはなりません。
この時、長い文章は複数のセルにまたがっているため、どこのセルに入力されているかを見極めることが大切です。
入力されているセルは、中央揃えなどをしていなければ、その文章の先頭の文字が入っているセルが、その文章全体が入っているセルになるので、そのセルでダブルクリックしてから、直したい部分を修正しなくてはなりません。
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