今日は筆ぐるめの保存についてです。
筆ぐるめには、ワードやエクセルと違い、「名前を付けて保存」や「上書き保存」というボタンがありません。
その代わりに、ただの「保存」というボタンがあります。この「保存」というボタンをクリックすると、
今作成中の住所録に、上書きされます。ですので、筆ぐるめの「保存」はワードやエクセルの「上書き保存」と同じと思ってもらっていいと思います。
ただし、筆ぐるめは、基本的に、毎回、今お使いのパソコンの筆ぐるめを開いて使用していくことを前提として作られているため、保存場所を「USBメモリ」ですとか「ドキュメント」とか、指定することはしません。
でも、今お使いのパソコンが壊れてしまったら、データも無くなってしまいますよね?
それでは困るので、筆ぐるめには「バックアップ」というボタンもあります。
普段、筆ぐるめを使う時、住所録に宛て名を増やしたり、変更した場合には、「保存」というボタンで今の状態を記録しておき、
今年の年賀状を印刷し終え、来年まで長い間、筆ぐるめは使わない場合などには「バックアップ」ボタンでUSBメモリなどに保存しておくと良いでしょう。
それでは、皆様、早めに年賀状を済ませ、良い年をお迎えください。